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シェアオフィス(コワーキング)から考えるビジネス

コワーキングスペースWeWorkビジネスモデル

先日コワーキングスペースで有名な【WeWork】に行くことがありそこでわたしが感じたこと

そしてこれからのコワーキングスペースのあり方などを考えていきたいと思います。

wework

 

シェアオフィス(コワーキング)とは

シェアオフィス(コワーキング)から考えるビジネス

まずシェアオフィス(コワーキング)という言葉を聞き慣れない人のためにWikipediaを調べてみます。

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い[1]。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い[2]。

コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり[3]、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ
引用:Wikipedia

コスト削減の為の場所(ワーキングスペース)と認識されているが多い。

しかし、実際の利用の仕方はそうではなく。

あくまで独立した人たちが集まり共働スペースとしての場所という意味合いが強く、

ただの節約(コスト削減)に利用するというよりは、多くのシェアオフィスではイベントや勉強会などが開催され刺激し合うような場所として利用されることが多いです。

わたしの知人もシェアオフィスを契約していますが、コスト面よりは繋がりの為に利用していると言っていました。

 

シェアオフィスのはじまり

シェアオフィスのはじまりは2005年にBrad Neuberg(ブラッド ニューバーグ)がサンフランシスコに「Hat Factory」というコワーキングスペースを作ったのが始まりとされています。

アメリカから遅れ5年。

2010年ごろにコワーキングスペースが日本にも広がりだしました。

 

2017年時点で世界中に14,411件のコワーキングスペースが存在しており、2022年までに3万件を来れると予想されています。

より詳しい歴史などはジェトロさんがまとめていますので下記をご覧ください。
JETRO:米国におけるワーキングスペースの現状

 

 

5兆円企業WeWork(ウィーワーク)とは

5兆円企業WeWork(ウィーワーク)とは

コワーキングスペースで世界1有名な会社といえば【WeWork】だと思います。

2019年1月8日ソフトバンクグループが20億ドルの追加出資をしたことによりWeWork(ウィーワーク)の企業価値は470億ドル(5兆円)を超えました。

東京都内だけでも15件のコワーキングスペースがあり、今現在でも日本国内に5都市(東京・大阪・名古屋・横浜・福岡)に展開しています。

もちろん日本国内だけではなく世界33カ国(2019年時点)にコワーキングスペースの拠点があります。

WeWork

 

 

コワーキングスペースWeWorkのビジネスモデル

コワーキングスペースWeWorkのビジネスモデル

2005年からシェアオフィス・コワーキングなどの業態がスタートしています。

なぜWeWorkがこれだけの力をつけ、企業価値を高めることができているのか調べていきたいと思います。

 

まず一般的なシェアオフィスとの違い

立地の良さ

どこの国、どこの都市もオフィスとなる場所は一等地の建物

そしてその上層階、もしくは眺めの良い場所の1フロアすべてがWeWorkのシェアオフィスになっています。

かっこいい内装

話すより見ていただいたほうが早いと思うので、WeWorkのページに今利用されているシェアオフィスの写真を見ていただきます。

wework内装

従来のオフィスの雰囲気が全くありません。

おしゃれでゆったりとした空間の中で自由な発想や考えに耽ることができます。

充実したイベント

他のコワーキングスペースやシェアオフィスもイベント・勉強会などは開催されています。

しかし、WeWorkはこのイベントの専用スタッフが配置されており他と比べても充実した内容となっています。

例えば、ビザマンデー(月曜日にピザをみんなで食べる会)や10分間トレーニングと言った交流会からフリーランスの為の確定申告と言った内容まで開催されています。

 

WeWorkビジネスモデル

先程も書いたとおりWeWorkは一等地の1フロアすべてをオーナーから借り上げます。

その場所をかっこよくリノベーションしてオフィスに仕立て、フリーランスや法人へ細切れにして貸す。

これがシンプルな流れになります。

 

WeWork メリット

WeWorkは直接オーナーから1フロアすべてを借上げます。

直接、そして1フロアすべてを借りることによって通常よりも割安な賃貸料金で借りることに成功しています。

オーナーメリット

通常の料金より安くWeWorkに貸してしまったらオーナーにはメリットがないかと思われるかと思いますがオーナーにもしっかりとメリットがあります。

それは、WeWorkが1フロアすべてをおしゃれにリノベーションくれることによって多くの人が集まりそのビル自体のブランド価値が高まっています。

実際にニューヨークではWeWorkが入っている物件の不動産価値が25%上昇したと言われています。

利用者メリット

利用者は1等地にオフィスをかまえることができます。

ミーハー(死語でしょうか?)かもしれませんが【ギンザシックス】にオフィスある!

響きがいいですよね!笑

また短期間の契約も可能なので、一般的なオフィスビルとは違い敷金・礼金や2年契約などの縛りはなくWiFiなどのネット環境はすでに完備されています。

 

 

WeWork 料金プランの違い

コワーキングスペースWeWorkの料金プラン

WeWorkの料金プランは全部で4つ設定されています。

・オンデマンド

・ホットデスク

・専用デスク

・プライベートオフィス

国内WeWorkのシェアオフィスでは

ホットデスクと専用デスクがほどんどのようでホームページを確認してもオンデマンド・プライベートオフィス会員の表示はありませんでした(2019年3月)

 

ホームページにかかれているメンバーの説明では下記のようになっています。

WeWork(ウィーワーク)

オフィススイート以上のメンバーはWeWorkがチームや会社ごとにオフィス設計しオーダーメイドでオフィス作りをしてくれるサービスのようです。

 

 

シェアオフィス(コワーキング)まとめ

シェアオフィス(コワーキング)まとめ

わたしの友人のもコワーキングスペースの運営に携わっていたこともあり5年以上前から動きをみていました。

名古屋で先駆けとして2011年にスタートした【My Cafe】(株)ファイブフロッグス)というコワーキングスペースがありました。

ここのビジネスも名古屋では比較的 好立地にオフィスを構え、内装もその当時では斬新なデザインで学生からフリーランスの方が多く利用されていたように感じています。

しかし同業者との競争などから採算性が悪化、資金繰りも悪化し2018年2月に破産手続きを開始し実質倒産しています。

 

WeWorkは潤沢な資金を集め世界中の一等地でコワーキングスペースを展開しています。

中国、特に上海ではWeWorkも積極的にコワーキングスペースを準備しており2019年に上海だけでも36箇所に増やそうとしています。

これに対して、Kr SpaceUcommuneといった中国企業が買収や資金調達に成功しWeWorkに負けじとエリアを広げています。

 

業界によって先行者利益や後出しジャンケンの方が強いと意見は色々とあるかと思いますが、コワーキングスペースの場合どうなるか?

不動産活用の視点からも、今後も注目していきたいと思います。

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Lagmo(ラグモ)です。

国内不動産・航空機・太陽光で投資と節税 アメリカ不動産から得る家賃収入を開発投資へ複利的運用中 不動産開発4年で資産200%増加|投資歴9年 筋トレでメンタルと健康を維持し、投資で自信とゆとりある自分をつくりだす。

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