アメリカ 海外不動産投資

海外不動産を購入する際のおすすめ送金方法

アメリカで不動産を購入する際にどうしたらいいか悩むのが海外送金だと思います。

またお目当ての物件を見つけたのに送金に時間がかかってしまい期限内に着金ができなかったなど、海外送金するのに思ってた以上時間がかかったり・想像以上の手数料の高さにあとから驚いたりします。

そんなことが起こらないよう購入前に海外送金についてお伝えしていきたいと思います。

 

海外送金の仕組み

海外送金の流れ

日本の銀行から海外の銀行へ送る。

というシンプルな流れに思えるが、海外にお金を送金し受取人または受取法人がお金を受け取るまでに複数の銀行を通過しなければ送金はできません。

 

まずは簡単に下記の送金の流れをみてください。

一般的な海外送金の流れ

海外送金の流れ

海外送金をするために、日本の銀行と海外の銀行の間に「中継銀行」という機関が間に入ります。

中継銀行(コルレスポンデント銀行)とは
送金銀行が海外の全ての銀行口座を持つことは現実的に不可能なので、送金銀行が中継銀行を経由して送金が行なわれます。

この中継銀行が入ることで複雑化し支払う手数料も増えます。

補足
送金銀行と受取銀行が業務提携している場合は中継銀行は利用する必要がありません。
しかし、アメリカ不動産を購入した場合、日本の銀行が送金元でアメリカの銀行口座へ入金する際日本の銀行が提携を結んでいるところがないため中継銀行が必要になります。

 

お金のマッチング

不動産購入する際の海外送金には上限金額が低いため利用には向きませんが、100万円以下の海外送金には『TransferWise』のサービスはシンプルで着金までの時間が早く、低コストで海外送金が可能になります。

ちょっとしたショッピングや家賃の支払いなどには最適なサービスです。

ビジネスモデル図解シリーズでも題材となっていたのでお金の流れを見ていただくとわかりやすいです。

このように銀行のサービスとは違い中継銀行がなく、送金したい人同士のマッチングとなるので銀行送金よりも手数料が安く、受取人までお金が届くのが早くなります。

 

海外送金銀行・サービス一覧

 海外不動産を購入する際のおすすめ送金方法一覧

海外送金ができる銀行やサービスはたくさんあります。

銀行
ゆうちょ銀行
UFJ銀行
みずほ銀行
SMBC信託プレスティア
楽天銀行
ソニー銀行
SBI銀行(個人は2018年でサービス休止、現在法人のみ)
Goレミット
りそな銀行
新生銀行パワーフレックス

サービス
FSA国際送金
トランスファーワイズ
WorldRemit
XendPay
PayForex
OFX
ウエスタンユニオン

マネーロンダリング等の関係で年々個人の海外送金ができる銀行が減ってきています。また、送金できる金額の上限を設ける銀行が増えてきています。

 

海外送金にかかる時間

海外不動産を購入する際のかかる時間

銀行を利用した海外送金であれば多くの場合3営業日前後となっています。

また送金サービスであれば1−2営業日と少し早くなります。

海外送金までにかかる日数
引用:楽天銀行より

私は銀行から送金した際は4日目に着金の連絡を受けることができましたが、送金以前に送金のために利用したい銀行口座を持っていませんでした。

なのでまず送金の為の銀行口座の開設の手続きがあったため余分に1週間ほど時間がかかってしまいました。

 

アメリカ不動産を購入するのにスピード感がとても重要です。

この1週間と送金に4日(計11日)という期間があったがために、購入を検討していた不動産が買えなかった経験があります。

皆さんは事前に口座開設をしておくことをオススメします。

 

別に今の口座から送金するよ!と言われる方もいらっしゃるかと思いますが銀行・サービスによって手数料が大きく異なります。

不動産購入という数千万の送金となると手数料もバカになりません。次に送金にかかる費用をお伝えしていきます。

 

海外送金にかかる費用

海外不動産を購入する際のかかる費用

日本の銀行から最終的に受取人がお金を受け取るまでに4つの手数料が発生してきます。

  1. 送金手数料
  2. 為替手数料
  3. 受取手数料
  4. 中継手数料

例えば

ゆうちょ銀行から1回の限度額100万円を送金した場合($1=110円想定)

送金手数料が2,000円、
為替手数料$1:1.0円上乗せになるので9,090円

100万円の送金で約11,090円の送金手数料がかかります。

 

ゆうちょ銀行の場合、受取手数料は受取人負担となっていますが不動産購入の場合買い主が負担することが多いので更に2,000円(受取銀行による)ほど追加で13,090円になります。

ゆうちょ銀行からは送ることはできませんが例えばこれが5千万円送ったとしたら手数料が458,545円、1億円だとしたら913,090円の手数料となります。

約0.9%が送金手数料として支払うことになります。

 

不動産を購入する際の海外送金

不動産を購入した際の海外送金

不動産購入におすすめな海外送金

多くの銀行や送金サービスは先程もお伝えしたように送金可能上限金額が設けられています。

1回100万円・1日200万円・1ヶ月500万円となっているところが多く、海外で不動産を購入する為の銀行やサービスは限られています。

他にもあるかもしれませんが私が知る限り下記の表の銀行が不動産購入に適した銀行になります。

不動産購入時に海外送金可能な銀行一覧

銀行名送金手数料為替手数料
ソニー銀行3,000円1ドル15銭
UFJ銀行4,500円1ドル1円
SMBC信託プレスティア4,000円1ドル1円
新生銀行4,000円1ドル9銭

 

 

この方法以外にもFX口座を利用して為替手数料を安くした後、銀行から送金という方法もあります。

 

一例ですが、

YJFX!は為替手数料はかかりませんので、YJFXで円を米ドルへ両替します。

両替した後YJFX!からSMBC信託プレスティアなどのドル口座へ送金します。その時YJFX!で送金手数料1回1,500円がかかります。

SMBC信託プレスティアで米ドルを受け取った後、米国口座へ送金(4,000円)

この流れで海外送金をすると手数料は5,500円で米ドルを送れてしまいます!!

 

ただし、不動産購入は金額が1000万円を超えることが多いのでわたしはFXに手慣れてる方以外は

新生銀行のパワーフレックス をおすすめします。

手数料4,000円と1ドルあたり9銭の為替手数料がかかりますが、事前に口座開設をして1000万以上を口座に3ヶ月間保持していれば場合上位クラス(プラチナ)となり、為替手数料が9銭から7銭へ下がります。

 

まとめ

不動産を購入した際の送金まとめ

すでにアメリカに口座を保有している方やHSBCなどをお持ちの方だと海外送金は比較的スムーズにできる方もいるかと思います。

しかし、今アメリカの口座開設するには社会保険番号やビザが必要になりすぐには作れません。

 

またHSBCも年々口座開設の条件が難しくなっていると聞きます。

日本の銀行や送金サービスも年々個人が海外送金をする場合の取締が厳しくなっています。今後、今より厳しくなるのではないでしょうか。

 

急ぐ投資はわたしは好みません。しかし、できるときに投資することは必要です。

私のように良い投資物件を『海外送金』ということで逃してしまう方が出ないこと祈っています!!

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Lagmo(ラグモ)です。

国内不動産・航空機・太陽光で投資と節税 アメリカ不動産から得る家賃収入を開発投資へ複利的運用中 不動産開発4年で資産200%増加|投資歴9年 筋トレでメンタルと健康を維持し、投資で自信とゆとりある自分をつくりだす。

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